ASDと恋愛|同棲中の恋人と距離を置いた理由【会話のすれ違いと現実】

恋愛・人間関係

恋人との会話がうまくいかないことをきっかけに、
自分の特性について考えるようになりました。

そして最終的に、
自閉スペクトラム症(ASD)と診断されました。

診断されたからといって、
すぐに何かが変わるわけではありません。

むしろ、そこからの方が難しかったです。

現在、私とパートナーは
「距離を置く」という選択をしています。

この記事では、
恋人と距離を置くことになった理由について、
自分の気持ちベースで書いていきます。

同棲していた頃の関係

私たちは約2年間、同棲をしていました。

最初の頃は大きな喧嘩もなく、
比較的穏やかな関係だったと思います。

ただ、1年を過ぎたあたりから

・会話のすれ違い
・小さな違和感

こういったものが少しずつ増えていきました。

最初は小さな引っかかりでしたが、
それが積み重なって、
気づけば大きな喧嘩に発展することも増えていきました。

努力しても埋まらなかったズレ

会話のズレ

これまでの記事でも書いてきましたが、
一番大きかったのは「会話のズレ」です。

私は

・楽しく話しているつもり
・聞いているつもり
・質問しているつもり

でした。

でもパートナーからすると

「会話が続かない」
「興味がないように感じる」

そう受け取られていました。

会話を意識してみたり、
質問を考えたり、
リアクションを大きくしたり。

自分なりに努力はしていました。

でも正直、
そのズレが埋まることはありませんでした。

気持ちや思いやりの方向性のズレ

話し合いの中で、
相手の気持ちをうまく理解できないことも多くありました。

彼は比喩を使って気持ちを伝えるタイプですが、
私はその比喩をうまく理解できず、
本質からズレた受け取り方をしてしまうことがありました。

結果として、

「伝わらない」
「分かってもらえない」

という不満を積み重ねさせてしまっていたと思います。

依存に近い関係になっていた

私はもともと強い趣味があるタイプではなく、
「彼と過ごす時間」が生活の中心になっていました。

一方で彼は、
自分の目標ややりたいことに向かって努力するタイプです。

この違いが、

・重さ
・価値観のズレ

として、少しずつ影響していったのだと思います。

「このままでいいのか」と思い始めた

診断後も、しばらくは関係は続いていました。

「改善できるかもしれない」
そう思って、会話の工夫や努力も続けていました。

でも、

・同じことを何度も言われる
・改善できない自分
・常に気を張る会話

この状態が続き、
お互いに疲れていきました。

距離を置くという選択

別れるという選択もありました。

でも最終的には、

「一度距離を置く」

という形になりました。

関係を終わらせるためではなく、
一度立ち止まって考えるための時間です。

距離を置いている今、やっていること

現在も同棲しているため、
完全に会話がなくなるわけではありません。

その中で私は、

・会話の練習(本や情報をもとに)
・自分の気持ちの整理(ノート・ブログ)
・週に数回、自分と向き合う時間を作る

といったことをしています。

また、同棲に慣れて
少し疎かになっていた身なりなども見直し、
自分自身を整えることも意識しています。

正直な気持ち

正直、かなり複雑です。

寂しさもあるし、
これでよかったのか分からない気持ちもあります。

昨日は前向きに考えられていたのに、
急に不安になって泣くこともあります。

でも同時に、

少しホッとしている自分もいます。

ずっと感じていた違和感や、
張り詰めていた感覚から、
少し離れられたような気がしています。

今考えていること

今は、

・自分の特性を理解すること
・自分に合う関わり方を考えること

この2つを軸に過ごしています。

まだうまくできているとは言えません。

でも、

何も分からずに悩んでいた頃よりは、
少し前に進めている気がしています。

まとめ

パートナーと距離を置くことになった理由は、
シンプルに「うまくいっていなかったから」です。

ただそれは、
どちらかが悪いというよりも

「前提の違い」

が大きかったのだと思います。

今はまだ途中ですが、
自分の特性と向き合いながら、
少しずつ答えを探していきたいと思っています。

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